苦学生の徒然

イタいことしか書きません。

鬱に拍車をかけるチャットモンチー


地獄だ...
ここまで己の人生を悲観するのは初めての経験である。
思えば俺の人生の歯車は大学受験を期に狂い始めていた。どうしても行きたかった第一志望の大学に落ち、親や友人の後押しもあり滑り止めで合格していたMARCHの端くれに進学したはいいものの、登校するモチベーションが微塵も起きず、結果留年。

本心を言うと、浪人したかった。しかしただでさえ親にもうこれ以上苦労させたくなかった故に、浪人したいと面と向かって言い放つ勇気が出なかった。おそらくこれは人生最大の後悔になるだろう。

大学へ入り、受験期に最大発揮できなかったパワーの矛先をこの先の大学生活へ向けようと思ってはいたものの、発揮されたのは己の怠惰さと要領の悪さだけであり、もちろん単位など取れず、昨年は留年という十字架を背負い、大変苦しい1年であった。これ以上のどん底は無いだろうと高を括っていた。

しかし、ここへ来てその更にどん底へと叩き落とされることとなった。
ようやく生活も軌道に乗り、あれほど嫌いであった市ヶ谷の大学も秋学期のテスト期間を経てちょっぴり好きになれた、来季からはマシな大学生活を謳歌できるだろうと期待していたにも関わらずこの仕打ちである。

完全に、人生が詰んだ。いっそ死んで楽になりたい。しかし親より先に子が逝くことほど親不孝なことはない。死にたくとも死ねない。

...と綴ってみたはいいものの、自らを客観視してみると大変馬鹿らしくなってきた。こんなこと言うキャラじゃない俺は。笑

今後の人生の立ち回り方をしっかりと考えてみたいと思います。